建築家と家づくり 好きに暮らそう SuMiKa
2世帯が暮らすロングハウスの建築事例写真
2世帯が暮らすロングハウス
アトリエコ
相談するこの専門家の資料をリクエスト

2世帯が暮らすロングハウス

2世帯が暮らすロングハウスの建築事例写真
キャンバスに追加する
写真を拡大する
もっと見る

車通りの多い東側の 県道と、幅の狭い北側の道路に敷地は面している。けれど、気心が知れた近隣の人たちが自然と敷地を訪れる地域だったから、敷地の全方位に開いたときの効果に期待するより、将来的に庭とすることが想定されていた敷地の南側を最大限に信頼して、そちらに開いて 自然に人が集まるような空間的設えをつくることとした。南傾斜の屋根は、長野の雪を溶かすためと、将来ソーラーパネルを取り付ける場合の最適角度でもある。 建主からは「カフェのような」空間が望まれた。そこに居るおのおのの目的やコー ヒーを飲み干すタイミングは違えど、同じ空間を共有 してくつろいでいる。それぞれがそれぞれのペースで空間に出入りして、お互い少し離れた場所に居ることは感じながらも強い干渉をしないで済む距離感である。 大地から斜めに延びた登り梁と三角形壁のつくるトラス状の架構が短手方向の水平力に、スチールブレースが長手方向の水平力に抵抗している。建物の外に水平抵抗要素を追い出したことで、内部の壁を減らし長大なワンルー ム的空間を実現している。また、1,2 階ともに階高を抑 え、高さが 5m を下回るヴォリュームとしている。これだけ空間が長いと、日常の事柄やちょっといつもと違っ た事柄が、いろんなところでポツポツと起こる。 南に面したおよそ 22m 幅のテラスでは、夏には梁間に簾をかけたり網を張ってヘチマを育てたり、秋には柿やハンモッ クを吊るしたりと、室内と連続したさまざまな活動が行われる。そうした事柄は個人と家族の記憶に建築空間とともに刻まれてゆく。そんな穏やかな刻々とした時間の流れに空間が沿うような設計にしたいと思った。日々の思い出が記された夏休みの日記帳のような空間である。

アトリエコのプロフィール写真

アトリエコ

塩崎太伸+小林佐絵子

設計事務所会員
設計事務所会員とは
主に建築物の設計監理や建築デザイン等を行っている建築設計事務所や建築家を示します。
通常営業中です
この専門家の資料をリクエスト
竣工年
2014
部屋数
指定なし
家族構成
指定なし
構造
木造軸組住宅(在来工法)
所在地
長野県
ロケーション
郊外
資料をリクエストする
あなたのプロフィール情報を入力してください。
  • お名前
  • メールアドレス
  • ご住所
    -
  • 建築予定地
  • 希望の予算
    万円〜万円
  • 完成希望時期
  • 同居する家族構成
  • 資料請求にあたっての注意事項

    1. 当社は,当社のプライバシーポリシーに則って,いただいた情報を利用します。
    2. 当社はお客様からいただいた個人情報を,お客様が指定された専門家へ提供すること、または当社サービスのご案内のために利用します。
    3. 当社は、本サービス又は利用契約に関し,お客様に発生した損害について、債務不履行責任、不法行為責任、その他の法律上の請求原因の如何を問わず賠償の責任を負わないものとします。
    4. 当社は、お客様が本サービスを利用することにより第三者との間で生じた紛争等について一切責任を負わないものとします。
キャンセル
入力内容を送信する
資料のリクエストが完了しました
リクエストありがとうございました!到着まで楽しみにお待ちください。
専門家の都合により、資料の送付が遅くなったり、送付できない場合があります。あらかじめご了承ください。
閉じる