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土の教会+牧師住居の建築事例写真
土の教会+牧師住居
株式会社 建築・都市設計インタースタディオ
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 昭和32年に建設された木造モダニズムの教会堂を保存+修復し、一部増築を行いました。原型に復元した上で、耐久性の低いモルタルの壁を取り払い、竹小舞+土壁(大津壁)による土蔵造りの構造にしました。伝統的な素材、伝統的な工法、伝統的な職人制度というシステムの基で、新しい表現の建築を行うことがこの建築の基本理念です。
 教会堂は柱のない長スパン構造となるので、短辺方向が弱くなる構造特性があります。そこで前面と背面に柱列を加えて補強を行いました。また長スパン用に長さ9Mの杉を県内国有林から特別に伐採し、天然乾燥の丸太として使用しています。
 床下・天井裏の断熱材には、無農薬の籾殻を籾屋さんから特別に集めたものを燻炭にして使用しています。
 もともと、教会建築は、信者たちが協働で建ててきたという経緯があります。今回はこれを拡大して一般市民も含めたワークショップを行いました。竹採り、竹割り、土間タタキ、小舞作り、土壁塗り、燻炭作り、などです。部分的なセルフビルドです。

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株式会社 建築・都市設計インタースタディオ

笹木 篤

設計事務所会員
設計事務所会員とは
主に建築物の設計監理や建築デザイン等を行っている建築設計事務所や建築家を示します。
通常営業中です
竣工年
2004
部屋数
指定なし
家族構成
指定なし
構造
木造軸組住宅(在来工法)
敷地面積
300㎡以上
延床面積
300㎡以上
外壁仕上げ
竹小舞+土壁(大津壁)
屋根仕上げ
ガルバリウム鋼板
内装仕上げ
土壁(大津壁)、一部杉板張り
床仕上げ
杉縁甲板張り
住設メーカー
特製,籾殻薫炭の断熱材
予算帯
4000万円以上〜4500万円未満
所在地
広島県
ロケーション
都市