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行政が開発した擁壁付の規格型の分譲地に建てられた住宅で、ひな壇形状の敷地条件により南側は上部緑地の擁壁に接し、北側道路という不利な条件を克服しつつ土地の持っている力を最大限利用することを考慮した。南面の擁壁が2階上部までそびえ建っている為、視界からその部分を隠すことに工夫し、空や森林などの風景を取込み内部と外部が一体的な空間として繋がるように計画した。北側道路面には開口をできるだけ設けず南面に中庭、テラスを配置することで南面上部からの光を取込むことができたのと同時にプライバシーにも配慮することができ、周辺との調和も図ることができた。閉鎖的な外観からは想像できない内部の開放感は逆説的な演出効果をもたらした。シンプルでありながら冷たいイメージを持つことなく、飽きのこないもので、ホワイト色を基調にして自然素材である木も有効に使い、それらの表情と自然の眺望を一体的に楽しみたいということがクライアントとの共通認識であったが、素材の相性が合い、引き立たせ合うことで外部と内部がより一体的に感じられる空間とすることができた。

ナゲナデザインのプロフィール写真

ナゲナデザイン

鈴木

設計事務所会員
設計事務所会員とは
主に建築物の設計監理や建築デザイン等を行っている建築設計事務所や建築家を示します。
通常営業中です
部屋数
指定なし
家族構成
指定なし
構造
木造軸組住宅(在来工法)
所在地
大阪府
ロケーション
分譲地