平和大通りを一望するマンション

平和大通りを見下ろすロケーションを生かして、北向きながら明るく開放的に暮らせるよう計画。バルコニーに面した和室をキッチンと連続したＬＤＫとし、隣の寝室との間仕切りはガラス入の３枚引戸で、部屋を分けつつも光を採り入れられるようにした。
メインの収納となるウォークインクローゼットは寝室からも玄関からも出入りすることができる。玄関は土間を広くとり、自転車などを置くことのできるスペースとした。
内装は無垢フローリングと塗り壁でナチュラルな雰囲気に。ＷＩＣの外側の壁に貼ったタイルがアクセントとなっている。
水廻りでは無駄に広かった洗面室を見直し、トイレと温水器の扉位置を変更することで、マンションでありながら１６１６サイズの広い浴室を採用。
工事に伴い電気配線や設備配管を全て取り替え、専有部分は新築同然となった。

WHIM-design建築事務所×Ｆ憩家fika

福繁愛×居藤節子

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