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「家づくりノート」には「タイトル」がないことを今気がつきました。
#小屋裏エアコン について考えています。
築20年ほどの既存2階建ての住宅の各居室や空間に個別空調としてエアコンが設置されているのは良くある風景であると思うのですが、高気密高断熱住宅においてはきちんと計画すればエアコンの台数は少なくて済むのではないかと思っています。
#全館空調 という流れでは過去から脈々と住宅用の製品も存在しているかと思うのですが、どれも高額だったりするので良くある壁付けのエアコンをうまく活用しようというものが床下エアコンだったり、小屋裏エアコンなのかなと理解しています。いわゆる専用設計の全館空調システムに比べて床下・小屋裏エアコンのほうがCAPEXも低く、OPEXもおそらく低いのだろうと思っています。

小屋裏エアコンだけことさら気にしているのは、「小屋裏」にエアコンやコンセントなどを設置できないルールとしているところがそこそこあることを知ったからです。こういったルールがある中で、小屋裏エアコン類似物を設置しようとするときには以下のような方法はありでしょうか...

案1:3階建てとして、3階部分には空調専用の居室ではない部屋のみ設ける→建設費が増えてしまう
案2:2階の居室の一部を空調専用の部屋として用意する→2階の他の居室へ冷気を送るにはダクト&ファンで誘導してあげる必要がありそう、リターンエアーを空調専用の部屋へ送るのが大変そう
案3:何かありますか...
#アドバイス求む
高気密高断熱住宅であっても各階にエアコン1台ずつが無難な選択肢ですかね。1台ですとどうしても温度ムラの解消が課題となってきます。ダクトやファンで空気を循環させるという方法もありますが、それであればエアコン2台とする方が一般的な暮らしには合っていると思います。もちろん案2のような方法もそこまで難しくないので、方法としてはありですね。
SAHHさんの暮らし方のイメージだと、夏の夜間は窓を開け放って、冬は大きな窓から日光を取り入れて、必要なときにエアコンをつけるような家が理想的かもしれませんね。
2023年 5月23日 18:30
岸本さま、コメントどうもありがとうございます。
はい、「夏の夜間は窓を開け放って、冬は大きな窓から日光を取り入れて、必要なときにエアコンをつける」は確かにイメージに合います。

各階に設ける方法が合理的だろうなと素人ながらに思っていますが、各階設置であったとしてもやはり壁などで空間が仕切られているとエアコンからの空気を送るのに適した空間の切り方やエアコン位置の工夫が必要そうですね。

まだSuMiKaの使い方に不慣れでして、粗相がありましたら申し訳ありません。
2023年 5月23日 19:55
量販店エアコンとは違います。台数だけて判断するのはいかがですかな?
2023年 5月26日 15:42
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