このたび新規事業として外国人旅行者向け宿泊施設の開業を検討しているところで、
金融機関へ相談し、現在は審査に向けて実現可能なレベルかを判断できる事業計画書を作成しており、
ご協力いただける業者様を探しています。
お忙しいところお手数おかけして恐縮ではございますが、
構想している以下の案を、プロ目線で実現可能なレベルに落とし込んだうえでの概算見積りをいただけないでしょうか。
【1】立地
①旅館業法に適合できる適切な建物を探す、②更地を探す、の2パターンで探していたのですが、①がなかなか見つからず、②を考えて進めています。
国内外から旅行客の多い台東区エリアかつ交通の便が良い場所で以下を候補としています。
■候補1:東京都台東区上野5丁目
https://www.livable.co.jp/tochi/CZI195012/?from=property_list
最寄り駅として4線6駅(山手線の御徒町駅、日比谷線の仲御徒町駅、大江戸線の上野御徒町駅、銀座線の上野広小路駅、少し足を延ばせば千代田線の湯島駅)が利用可。
■候補2:東京都千代田区外神田
https://www.rakumachi.jp/syuuekibukken/kanto/tokyo/dim3001/1767973/show.html
最寄り駅として4線6駅(山手線の秋葉原駅、日比谷線の秋葉原駅、銀座線の末広町駅、少し足を延ばせば千代田線の湯島駅)が利用可。
【2】宿泊施設の案
年間を通して国内外からの宿泊希望者が多い安定した需要が見込める地点である反面、近隣は様々な大手宿泊施設(ホテルニューグリーンやスーパーホテル等)が乱立する激戦区であるため、明確な差別化が必須と考えており、構想として昨今の世界的な健康ブームに着目し「旅行中も健康への投資を厭わない層をターゲットにした宿泊施設」を考えております。
・宿泊スペースについて
2階以上はドミトリータイプと個室タイプの部屋を分けて最低100ベッドの配置を考えております。
例1は間口約5.7m、奥行き約13.0mの整形地となりますが、建築基準法や旅館業法を考慮して100ベッドに伴うトイレ、シャワーを想定した場合、現実的に何フロア必要になるかプロ目線でアドバイスいただけると幸いです。
・フィットネスエリア
地下1、2階を設け、ジムエリアとし、屋上には金網で囲まれたバスケットコート(※)を用意します。
(※)ハーフコートでも15m×14mの広さが必要で、例1の土地(間口約5.7m、奥行き約13.0m)、例2の土地ではスペースが不足していますが、1on1ができるスペースの確保を想定しています。また、屋上の金網の高さは7mが理想となります。
・ラウンジエリア
1階はラウンジとして天井を高めに落ち着けるスペースで内部が見渡せるよう入口からはガラス張りを想定しております。
また、フィットネスエリアへの導線と宿泊スペースへの導線は予め分けておきたいと考えています。
宿泊施設の各箇所(シャワーなど)キーはAkerunのスマートロック、監視カメラはAlsokを想定しております。
【3】オープンまでのスケジュール感
上記【1】【2】へのご意見いただいた内容をもとに、私共で試算したランニングコストと照らし合わせた事業計画書を取り纏め、金融機関へ持込み、審査していただく想定で、概算スケジュールも見積もりいただけると幸いです。
末永く親しまれる宿泊施設を丁寧に作りこんでいきたく思っており、プロ目線からの率直なご意見や進行にあたっての注意点などご教示いただけますと幸いです。
見積もりいただくにあたり不足情報等があれば速やかに返信しますので仰ってください。
お忙しいところお手数おかけして誠に恐縮ではございますが、
よろしくお願い申し上げます。