三角形の変形地にローコストの住まいを計画するため、2〜3mぐらいの小さな四角形を三角形の変形地に沿ってジグザグに並べました。小さな四角形は変形地にもフィットしますし、柱や梁を小さなサイズでつくことができるためローコスト化が図れます。屋根も工…
分譲地に計画中の戸建て住宅です。 よくある分譲地の住宅は駐車場を南側に取り奥に2階建ての配置とすることが殆どですが、そのために1階のLDKからは車のお尻しか見えないような環境になってしまいます。また、通りからも丸見えになるためカーテンをし…
宇都宮市の市街地に建つクリニック兼用住宅です。 2LDKとコンパクトに、素材もミニマルに選定しながらも光の取入れ方や天井高を工夫することで明るく広々とした空間をつくりました。 南面はカーテンウォールですが2mの庇が張り出すことで、陽射し…
宇都宮駅西口から徒歩8分の場所に位置する鶏料理専門店。ファサードには鶏の羽のように白くやわらかい印象の白釉タイルを採用しました。敷居が高い店構えとならないよう、外部からカウンター席の奥まで見通せる開放的な作りとしました。洗い出しの床によって…
都市部の中の狭間の平屋の貸家を店舗に改装。 昭和の貸家のよくある形。安全な範囲で天井、壁を抜いてガラリとイメチェンしました。
ナラやクヌギや赤松、山桜などが生い茂る森を、建物が建つところを切り開き、光を入れた。 管理会社により、整備がされている分譲地ではあるが、建物が建っていない区画が続くと森が深くなる。 眺望が開けるわけではないが、森の中にいる豊かさを感じら…
昔からある既存の形状を活かして、屋根を伸ばすことで交通量の多い道路からのプライバシーを守りつつ、外観を一新しました。既存の形状を活かすことでコスト的にも有利になります。 葉が生い茂る大きな木の下は木漏れ日の美しさと風の抜ける気持ちよさ、そ…
街角に建つ戸建て住宅の計画案です。 15坪の狭小地に断面的に庭や屋上をつくることで、小さくても色々な場を使い分けながら楽しく過ごせるように考えました。
木の構造をシンプルにし、ローコストでも特徴ある事務所としました。 屋根面の断熱は外断熱とし、エアコンの効きもよいランニングコストにも配慮しました。 作り付けの本棚は構造用合板の床下地を使用してコスト減をしています。
伝統的な街並みの中にある集会施設です。 敷地内はかつて味噌工場を営んでおり、木造の工場が建っていました。 大スパンの木造の建物を現代風にアレンジし、集会室部分は同一架構の反復で凛とした雰囲気を持つ空間を目指しました。
中規模都市にある二世帯住宅です。 住宅地の一角にあり、二階建て住宅が建ち並ぶ中での三階建となったため、 通り側からは2階建と同じスケールに見えるようにボリューム調整し、周囲の環境と調和を図っています。 一回に二世帯が囲む中庭を設けて仲…
田舎に佇む平屋の住宅です。 自家用の畑の見えるピクチャウィンドウを設け、リビングから外部を感じられる構成としました。リビングには猫のためのキャットウォークを設けています。 なるべく建築と一体化したデザインを心がけました。 内装はほとん…
段々畑のような高低差に回遊性のある道路がある地域に建つ、家族3人が住む26坪の平屋の住まいです。その敷地形状を家の中にも取り込み、見下ろしたり見上げたり、視線が抜けたり閉じたり開放的な場所やこもれる場所など、さまざまな色をもつ居場所を提案し…
築40年の2階建て木造住宅のリノベーションです。 昼間でも薄暗いLDKに光を届けるため、2階にの部屋、6帖×2室の床をそれぞれ半分の3帖にし、一つは中2階まで、そしてもう一つの床は1階の小上がりまでおろし吹き抜け空間としました。高さに差が…
北側の路地から遊歩道までつながるZ型の変形敷地を全長23mの長い廊下でつないだ住まいです。 この廊下、幅を少し広げ各部屋とつなげると、ただの廊下ではなく+αの様々な顔をもつ廊下になります。廊下に下駄箱をおくと玄関ホールになります。同様に、…
那須の森に佇む山荘です。 設計の進捗などブログでご紹介しています。 ぜひ! https://www.atelier137-archi.com/blog/category/blog083/
佐野新都市エリアより南に約2kmに建つこの家の周辺は、長閑な田園風景が広がる地域で密かなコミュニティが形成されている。設計依頼時に「地元の素材と石を使った空間、周辺の風景を取り入れる」という条件を軸にこの家は形成されており、この家が建つ佐野…
全体の面積が28坪(57帖)に対し30帖のLDKをもつ平屋の住まいです。 寝室や玄関、子供部屋などを最低限の広さにしウォークインクローゼットの通路や、 スタディーコーナ、洗面所なども含めてLDKの広がりに貢献できるように考えました。 家族や…