~夏の気候環境を考慮した住まいのカタチ~ 5角形をした敷地をそのままオフセットした外観は「外皮」と「内皮」の2層の壁を設けることで、外皮と内皮の間に半屋外の中間領域ができ、外と内を緩やかに繋いでいます。 外皮に無数に開けられた開口部…
高知県の郊外に建つ、六角形の小さな美容室&住まい
ローコストであったため、ほぼすべての物を既製品及び既成寸法でおさめています。 1階:加工場・倉庫 2階:住居
四万十川を目の前に、地栗のスイーツを食べるカフェ。 建物のほとんどは、地栗のスイーツをつくる加工場、小さなカフェを併設しています。
敷地は四国の山間部に位置し、中心市街地から30キロ程離れたその場所は、緑豊かな山並に囲まれ、自然の風景と生活のために人工化された風景が混在する地方の郊外ではよくある素朴な場所である。 その素朴でどこか懐かしい風景(風土)を建築内の多様…
太平洋を臨むビル最上階に設けられたギャラリーとコラボレーションしたカフェ。 太平洋と四国山地まで見渡すことができるこの開放性を活かすため、室内には間仕切を設けず南北に突き抜ける倉庫のような“がらんどう”のインテリアとしました。
昼間はカフェ・夜はバーとした店造りであり、建物の南・東の2面が道路に面している。外装イメージも2面性を持たせ、一面白の珪藻土壁、一面濃茶の板張り壁とし、その基本色に店のテーマカラーである「赤」を取り入れ、力を漲らせた。
越前町の商店街に建つ住宅である。敷地面積21坪、間口4.5mの狭小地に20坪の住宅が存在していた。 建物の老朽化、かつ夫婦+子供2人の生活の場としては窮屈で、建替えの運びとなった。クライアントは敷地間口の狭さ・両隣建物の隣接による「狭い・…
この住宅のすまい手は、私の同級生です。 「真っ白い四角の家を作ってや!お金無いけど・・・」から、すまいづくりは始まりました。車や音楽、インテリアに興味のある夫婦。 そして東西南北に勾配になった土地。 明るく、天井が高くて家族の様子が見渡…
この家住まい手は、ガラス素材に大変興味を持っており、透明・強化・タペストリー・乳白ガラスブロック・FRPと様々な表情のガラス素材を用いて計画しました。 建物南側へ東西長くに吹抜けのLDKを配置し、またそこからガラスウォール越しに階段を設け…
高知市内にあるこの住宅は、馬の背型の変形敷地に計画された夫婦+子供2人(予定)+犬(クウ/ラブラドール)のための建築である。周辺は西側の4m道路向かい側にゴルフ練習場の巨大なグリーンのネットが聳え立ち北側に隣家、東側には用水路を挟んで隣家と…