森や山と人、地球が健全に回っていく様子を見届けたい。
人が森や山の木々をつかって街を豊かにし
人は森や山の恵みに感謝をして
森や山から伐り出された木々は人々のもとで
その寿命を超え輝き存在する
人や森や木々は、地球のそんな営みの一員として幸せに存在する
建築は営みの道具として、仕組みとして、
機能する
木を街に届け人の営みに森をもたらし
木が、森が、地球が、生命が、人が、
そして星々や宇宙までもが響あいはじめる
そんな木の建築空間をひとつまたひとつ
これは新しい未来が始まる装置、
宇宙の意図が起動する
響きあう木の空間をつくろう
須永豪
響きあう木の空間・須永豪建築設計事務所
〜プロフィール〜
1975年 東京都 生まれ
1994-1995年 アコースティックギター製作(@岐阜県可児市)
1996-2001年 設計事務所勤務(@東京都内)
2001年 須永豪・サバイバルデザイン設立(@東京都武蔵野市)
2008年 東京都武蔵野市から長野県松本市へ移住
2017年 響きあう木の空間・須永豪建築設計事務所に名称変更(@長野県松本市)
著書:住宅作家になるためのノート(彰国社)
掲載:新建築住宅特集、住宅建築、日経アーキテクチュア等
受賞歴:
2009年 住宅『杉シェルター(じくばん造)』で日本建築士会連合会賞 奨励賞、 日本建築学会 作品選集 選出、日本建築家協会 新人賞ノミネート、 住まいの環境デザインアワード奨励賞、など