風景として映りこむ建築の姿
皆さんが、目に入った植物や愛する動物や人を写真に収めるとき、多くの背景には建築があります。色や形や光などに限らず、空気感や時間の流れなんてものも写真には映し出されます。
個人を取り巻く状況や地域またはプロジェクトによっても写真に残したい風景は異なりますが、日常から非日常まで、楽しい時も悲しい日も、晴れている時も雪の日も、暮らしの様々な風景と共にある建築を提案したいと考えています。
ある時は、求めるシーンを鋭く切り取り、又ある時には移り変わる私たちの生活を優しく包み込む。
暮らしの風景と共にある建築は、予想もできない未来の暮らしを、力強く乗り越えていく力を持っているはずです。
写真のように記憶に残る風景を、建築を通して皆さんと一緒に丁寧に考えていきたいと思います。
それはきっと新しい発見に繋がる楽しい時間になるはずです。
まずはお気軽にご連絡ください。
「プロフィール」
1976年 東京都生まれ
1982年〜1986年 南アフリカで幼少期を過ごす
1999年 東京理科大学 理工学部 建築学科卒
1999年 住友林業株式会社勤務
2005年 岡松アトリエ勤務
2006年 鈴木淳史建築設計事務所 設立
「受賞歴」
2010年第31回 INAXデザインコンテスト「審査員特別賞」
2014年住まいの環境デザイン・アワード LiVES賞
2016年住まいの環境デザイン・アワード 優秀賞