【メッセージ】建築としてのアイデンティティ、環境との調和、機能性、性能を高次元で調和させることを常に意識している。そこに住まう人、そこに訪れる人に対して何を感じてもらうか、どう感じてもらうか、どのように感じてもらうかを常に意識し、それを建築を通してどう伝えるかを考えなければならない。そのためには全体計画からディテールまで一貫してコンセプトを表現することを忘れない強い意志が大切である。
【プロフィール】1978年3月早稲田大学理工学部建築学科卒業、1978~1987年 建設会社設計部勤務、1987年~株式会社東急設計コンサルタントにて建築設計監理業務に従事、実施案件では多くの住宅(トータル約1100戸程度の集合住宅)、オフィスビル6件、ホテル2件、駅ビル2件、商業ビル2件、コンサートホール1件、その他戸建て住宅3件、100件以上の計画案、コンペ案を手がけた。