「家」は、未来に向けたたくさんのキーワードを繋ぐ容れ物です。
家族の健康や子ども成長、そして自然環境も家づくりによって紡がれる未来です。
その未来に向けて、家族のかたち(仕事や世帯構成、健康維持)、地域のかたち(気候・風土)、社会のかたち(環境・エネルギー)、そして個人の世界観や想いをおもいっきり詰め込んだ。唯一無二の「家」を作っていただきたいです。
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■家づくりへの「こだわり」。<br/>
①健康であること<br/>
家づくりの素材を、少なくとも半世紀前に戻そうとしています。
新築の臭いがする部屋に住み始めると、その建材に使われている化学物質が、呼吸や皮膚を通じて体に侵入し、健康被害が起こる可能性があります。こういった被害は、1960年代ころから顕在化して今に続いています。
つまり、家の素材を半世紀前に戻すことで(=できるだけ自然素材を使うことで)、室内の空気環境は大幅に改善されるのです。
家づくりの基本素材は、木、土、紙です。
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②メンテナンスできる木組みの家<br/>
一番近い、埼玉県ときがわ材を積極利用しています。
近くの材料を使って、地元の職人がこの地で家を建てること。これこそが持続可能な家づくりです。
地域で育った木が、地域の気候・風土に馴染むのは当たり前。大工の手で順序立てて組み上げた家だから、手順を逆にしたらきれいに解体できます(=リフォームなどメンテナンスしやすい)。
こういった木組みの家は、外から痛み具合を見て、部分修復することが出来ます。しっかりした構造体をつくっておけば、将来、空間を自在に変えられるのです。
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③プランニングは三者によるコラボレーション<br/>
家づくりは、住まい手・設計者・工務店の協同作業です。プランニング(=図面)は、協同作業のための「共通言語」で、これが共有できていないと「こんなはずではなかった」ということになります。
最終的には図面となりますが、その前に三者がそれぞれの線を引かなければなりません。
この過程こそがプランニングであり、それぞれの視点で見えなかったものをあぶり出していくのです。
盟章建設は「プランニングは、三者によるコラボレーション」という位置付けで捉えています。
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順次、施工事例をアップいたしますので、よろしくお願いします。
よしければ下記のホームページもご覧ください。
<a href="http://www.meisyo-kensetsu.jp" target="_blank">http://www.meisyo-kensetsu.jp</a>