【メッセージ】
●設計のコンセプト
呼吸する住まいをテーマにサステイナブルな住まいを設計しています。呼吸機能のある自然素材をできるだけ内装材として使い、住まい全体が自然の状態で呼吸をして、住まいの中の湿気を調節する、そんな「呼吸する住まい」の設計の仕事を進めると同時に、地域に根づいた工務店や材木店と協力しあい、自然素材を使用した住まいをできるだけローコストで施工できるようなネットワークづくりも進めています。
自然素材を使って、光と風にあふれた住まい、中庭や坪庭などを計画して
、四季の移り変わり、雨や雪の自然現象を身近かで楽しみながら家族みんなが仲良く暮らせる住まい。太陽や雨水、地熱、緑、風など自然のエネルギーを楽しみながら有効に利用したエコロジーな住まい。長い間、住まい手が大切にして愛してくれるサステイナブルな住まい....そんな住まいを建築主さんと2人3脚で設計をしています。
【プロフィール】
栗原 守
一級建築士(大臣登録第203912号)
●プロフィール
1949年埼玉県生まれ
上智大学文学部フランス文学科卒
埼玉県狭山市役所に勤務しながら夜間の早稲田大学専門学校で建築を学ぶ
CORE建築都市設計事務所勤務を経て、1987年現事務所を設立
●受賞
1999年東京ガス主催「あたたかな住空間デザインコンペテイション」優 秀賞(府中市:?野HOUSE)
2003年フォレストモア主催「木の国日本の家デザインコンペ」優秀賞 (練馬区:小林HOUSE)
2006年東京ガス主催「あたたかな住空間デザインコンペテイション」優 秀賞(世田谷区:喜多見エコハウス)
2008年東京ガス主催「住まいの環境デザインアワード2008」東京ガス特 別賞(杉並区:岩城HOUSE)
2008年度グッドデザイン賞(世田谷区:江戸Styleの家)
2009年国土交通省長期優良住宅先導的モデル事業に採択(江戸Styleの 家づくり「入会地による雑木林の町角づくりプロジェクト」)