【メッセージ】
自然の豊かな地域で育った人が、大都会で暮らすと必ず感じる閉塞感。ある程度避けられない問題ですが、これを実際に作り出しているのは建築です。閉塞感の少ない、のびのびとした気持ちよい建築の設計に、田舎と都会の両方での生活経験を生かして取り組んでいます。
【プロフィール 2020.1.1現在】
中野一敏 Kazutoshi Nakano
資格 : 一級建築士
所属 : 新潟県建築士会 / 日本建築学会 / 日本建築家協会
【経歴】
1993年 新潟県立高田高等学校卒業
1998年 横浜国立大学卒業
2000年 横浜国立大学大学院修了
東京及び新潟の設計事務所で、住宅、店舗、事務所、集会場などの設計業務を行う。
2008年 NAKANO☆DESIGN一級建築士事務所設立 https://www.d-nakano.com/
2019年 新潟工科大学非常勤講師
【受賞】
2009年 「第29回(社)新潟県建築士会設計競技」
「新潟のECO住宅」-新潟の風土と共生する住まい- 優良賞受賞
2010年 (社)新潟県建築士会 [関東甲信越ブロック会] 優良建築物特別賞
2011年 (社)日本建築学会「第21回北陸建築文化賞ノミネート4/14」
2012年 (社)日本インテリアプランナー協会
「インテリアプランニングアワード2012」入選 協同設計:黒川哲志
2017年 (一社)新潟県建築士会 [関東甲信越ブロック会] 優良建築物賞
2018年 (一社)日本建築学会北陸支部 第28回北陸建築文化賞〈作品部門〉
2019年 LOCAL REPUBLIC AWARD 2019 佳作
【講演】
2018年 新潟県上越市ふるさと暮らしセミナー 「住まいを考える」
2018年 新潟工科大学大学院特別講義
「移設/ランドスケープ/コミュニティ
~人口減少社会の地方で取り組む私の視点~」
2019年 新潟卒業設計展session!2019「未来の原風景をつくる」
2019年 上越総合技術高校 「ものづくり技能・技術の伝承」事業
~地域風土に根差した住宅の多様性~