【メッセージ】
「住宅に始まり、住宅に終わる」と言うほど建築設計の中で住宅建築は奥が深く
追求すると限りない分野です。 住宅の場合、その多くは個人の自己資金(借入も含め)によるものですので大規模建築に比較して総工費は決して高額ではありませんが その工事に託す夢の大きさは限りなく大きいいものです。
個人住宅の建設は企画から竣工までは まだ建築の始まりにすぎません。
工事が終わった時からが本当の 建築が生きて育っていく「マイホーム創り」の
始まりです。 住まいと楽しみながら齢を重ね、住まいも又、その歴史を積み重ねて育っていきます。
そのためには 家創りの最初にあまりがんじがらめにイメージを作らないほうが
その後の工夫、発展、家創りの楽しみがあると思います。
完璧なイメージを追い求めると 失望と壊れた夢の残骸だけが残ってしまいます。 ローンの残債も苦痛になるだけ。 夢は永遠に継続していきましょう。
【プロフィール】
経歴:設計事務所、建設会社勤務を経て 昭和59年に設計事務所開設。
住宅・商業建築・医療・福祉・物流関連施設などの設計・設計監理。

分離発注方式の設計・現場管理も致します。

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