【メッセージ】
建築というのは場を創造することだと考えています。住まいというのは家族のための唯一の場をスタイルやこだわりに対するイメージを相談しながら具体的に専門的に表現し、構築していくこと。住まう時間を含め、そこに想像していた以上の発見や考えていた以上の増幅が生まれること。それが家族にとってよりよい住まいになるのだと思います。
【プロフィール】
1956年: 岐阜県土岐市生まれ 1級建築士
1978年 :中部工業大学建築学科卒(現中部大学 )
…………在学中1977年愛知建築士会主催
…………住宅設計競技大学の部入賞
1979年〜1986年 (株)住吉設計事務所 を経て
1987年 : ア ン ド ウ 設 計 事 務 所 設 立
【設計指針】
建物は買う物ではなく、限られた予算の内で創造するもの、そして生涯ともに暮らすものであることを頭におきながら、依頼者の考え方、スタイル、その他与条件を踏まえた上で、提案を繰り返しながら依頼者との共同作業で、未知の可能性を最大限に探求してよりよい家づくりをしていきます。過度なローコストに走るがゆえにそれが安物買いの銭失いにならないよう質の高い、生涯において満足できるものを目指しています。