<目にした現実から学んだ、耐震の重要性。>
1995年、阪神淡路大震災。その復興に携わった私たちが目にしたのは、被害のほとんどが家屋倒壊によるものという現実。そして全壊した家屋もあれば無傷の家屋もあり工法や構造によって強度、つまり被害の度合いが異なっているという不公平な現象でした。そうした経験をきっかけに『どうすれば地震に耐える家を造れるのか』を突き詰め、耐震補強や倒壊防止工法の研究・開発・実験を繰り返す中で生まれたものが私たちが提供する耐震システムです。簡単・ローコストで施工可能な安心の耐震強度を1棟でも多くの家にご提供できるよう日々研鑽を重ねています。