【メッセージ】
良い建築はお客様とのコミュニケーションの中から生まれると考えています。お客様がご自身のライフスタイルに何を必要としているのか、どんな未来を描きたいのか、その想いを抽出することから始めたいと思っています。
快適に生活するために必要な性能を保ちながら、吹抜けやハイサイドライト、天井の高低差を使って変化に富んだ空間を生み出します。暮らしがいのある家、やすらぎのある家、毎日が楽しくなるような家をお客様ともに作っていきたいと思います。
【プロフィール】
2006年 東京大学建築学科卒業と同時に安藤忠雄建築研究所にて設計スタッフとして3年間働く。
大阪のマンション、海外の1000㎡を超える大規模住宅、赤坂迎賓館、ニセコリゾートホテルなど、小規模なものから国家プロジェクトまで携わる豊富な経験を持つ。
その後、2009年より東京大学大学院社会基盤学専攻において、コンピュテーショナルデザインとマテリアルエンジニアリングを学び、2013年より個人事業主として
Sensuous × センシャス を立ち上げる。
2019年に株式会社SENSUOUS設立
2022年に音楽家の集うワンルームマンション「Grande Souche Kamiyashiro」
でグッドデザイン賞を受賞
現在は那古野交流拠点、錦二丁目の商業ビルの設計を行っている。
音環境・温熱環境など目に見えないものを建築デザインと結び付ける新しい建築のあり方をVR・MR技術で模索し、ショップボットや3Dプリントを活用したデジファブローコスト住宅の研究開発も行っている。