【メッセージ】
自然エネルギーを利用したパッシブソーラーハウスを提案しています。パッシブソーラーの家の暖かさにはお金に換えられない嬉しさがあります。
太陽熱以外にも地熱や風力や雨水などその土地で身近に得られる自然エネルギーをなるべくローテクで工夫して設計にとりいれていきたいと考えています。
昔ながらの木製建具を使った家を提案しています。アルミサッシュにはないあたたかさと手触りは性能や数値に置きかえられない価値があります。
敷地条件によっては2階リビングを提案しています。構造的に開放的な空間ができ天井のかたちも自由にできます。1階に寝室というというのも地面に近く落ち着きます。時にはスキップフロアも積極的に提案しています。
敷地のこと、コストのことなど条件が厳しければ厳しいほど燃える性格です。
家づくりのことでしたら、どんなことでもご相談ください。
作品についてはブログをご参照ください。
http://tokuslifegoeson.blogspot.com/
【プロフィール】
1969年愛知県名古屋市に生まれる。
1991年名城大学理工Ⅱ学部建築学科卒業。
大学は夜間に通い、昼間は設計事務所でアルバイト。住宅設計を手伝う。
卒業旅行でインドへ行き、大きな衝撃を受ける。
大学で出会った恩師志水正弘先生のもとで一年間研究生として大学に残る。この頃パッシブソーラーに興味を持つ。
1992年石田信男設計事務所。
OMソーラーを初期から手掛けていて、宮脇壇の弟子でもある石田信男に弟子入り。在籍した10年間で約20件のOMソーラーの住宅の設計を担当する。
1994年~2004年OMソーラーの講習会講師を勤める。
1998年中国へ旅に行く。客家やヤオトン(地下住居)などを見て歩く。
2002年OM研究所に移籍。OMソーラー協会本社社屋「地球のたまご」の設計を担当する。
2004年徳田英和設計事務所を設立
2004~2009年永田昌民/N設計室と共働。