【メッセージ】
私が建築を設計するときに一番こだわるのは、空間の「心地よさ」です。 これには構造材や仕上げ材といった物理的に建築の空間を構成する「物」だけでなく、光の移り変わり、空気の動き、といった「経験」に関わるものが大きく関わってきます。 そういった「経験」にかかわる事柄に十分留意することによって、人の体と心の動きや変化に合わせた「心地よさ」といったものをつくり出すことが、建築設計における私の最大の課題です。
【プロフィール】
1991年 東京大学工学部建築学科卒業
1993年 東京大学大学院建築学専攻修士課程修了
2000年 ハーバード大学大学院都市デザイン修士課程修了
1993-98年 香山アトリエ/環境造形研究所
2000-01年 Rafael Vinoly Architects PC
2002年- 小島真知建築都市設計事務所 設立
2003-13年 工学院大学非常勤講師
ROKU EdogawaでJCDデザインアワード2009 BEST100 (2013年)
七国山の家でグッドデザイン賞受賞(2011年)
BR Unit Project でSDレビュー2011入選
JW Green BarでJCDデザインアワード2009 BEST100 (2009年)
岩見沢駅舎建築デザインコンペ入選(2005年)
切妻の家でResidential Lighting Awards 2004 敢闘賞受賞(2005年)
切妻の家で 「まちなみ住宅」100選 奨励賞受賞(2005年)