女性的なフォルムが街にゆとりと潤いをあたえ、人を呼び込む。
雑居ビルが立ち並ぶ1方向だけが前面道路に開放されたウナギの寝床のような狭小敷地。
オーナー住居を最上階にもつ、このテナント+事務所ビルは、階高とレンタブル比を最大限生かし、道路斜線をかわすために曲面のファサードを考えた。
結果、その女性的なフォルムは前面道路に対してオープンスペースをつくりだすことを可能にし、街に対してゆとりと潤いをもたらすだけでなく、その魅力はおのずと人を呼び込むことができるのではないだろうか。
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