東京都豊島区でサスティナビリティの追求をテーマに住宅設計を行う建築設計事務所です。
住宅建築において重要な事はたくさんありますが、その中でも核となるのが「耐久性」「耐震性」「温熱環境」の3要素です。
耐久性において重要なことは、「水に濡れない」ことです。特に木造の場合は、木材が雨漏りや結露により水に濡れると、腐朽菌により木材が腐ったり、シロアリを呼んで蟻害を受けたりします。したがって、そういったことを防ぐため、屋根や外壁の納まりを慎重に考える必要がありますが、そこをきちんと考えている建築士は多くないのが現状です。
耐震性については、ここであえて語る必要もありませんが、日本は地震大国です。いつ何時住まう地域で地震が発生するのか、基本的には予測出来ませんので、いつ発生してもいいようにその備えは必要です。基本的には、大地震によって建物が倒壊しないのはもちろんのこと、被害さえも抑えるような例えば耐震等級3以上の構造耐力にするなどの設計が肝要です。
温熱性能については、温熱に対する快適性はもちろんのこと、それらへの対応は省エネや健康へも寄与します。弊社はその対応として、ドイツ・パッシブハウスの考え方を取り入れ、それらを向上させる住まいづくりを行っています。
これら全て「サスティナビリティ=持続可能性」を考えると検討せざるを得ないことであり、それが家の価値を高め維持することへとつながります。
未来を見据えた住まいをご希望の方は、まずはお気軽にご相談下さい。
その他、詳しいことは下記HPをご覧頂けると幸いです。