築地の路地奥、元お総菜工場だった建物を大学時代の仲間達と改修して
「築地場」という多目的シェアスペースとして利用し始めたのが2005年のことでした。
味わい深い空間とその面白い試みに惹かれ、
たくさんの人が集い、愛され、メディアでも多数とりあげられました。
2012年、とりやま家が中心となり第2期の改修工事を行いました。
この改修工事は、子育てしやすい空間とすることが目的で、水回りを大きく変更しました。
設計事務所としてのお仕事ではありませんが、
古い建物に少しずつ手を加えながら住みつなぐことの大切さ、
建築空間の力が人を呼び集めることを実感できた素晴らしい空間でした。
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