これは、世田谷区の一種低層住居地区に建つ、
夫婦と子供2人のための住宅です。
クライアントの要望は、敷地いっぱいに建物を建てず、
また、周囲に対して閉じた感じの家にはしたくないというものでした。
敷地に対して斜めに置いた2つのボリュームのあいだに、
ただトップライトを架けて内部空間とすることで、
閉じすぎず、開放しすぎずという心地よさの釣合い点を追及しています。
トップライトの上部は日よけの木製ルーバー兼デッキテラスとし、
子供たちの遊び場になっています。
隣地との隙間に生まれる6つの三角形状の外部空間にはそれぞれ木々を
配置し、内部空間の開放性を保ちつつ、街並みに対しては、敷地の
コーナーに必ず植栽があることによって圧迫感を減らしています。
http://youtu.be/VoWN2ZpTTYQ
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