都心に知的障害者施設のグループホームと作業所を併設した建物です。1Fが作業所、2、3Fがグループホームとなっております。狭いながらも複雑なプログラムと法規を丁寧に解決し、みんなが仲良く作業ができるようにと、なるべく明るい印象の建物を目指しました。
外観は、内部の部屋が非常に複雑なため、窓がバラバラになってしまいます。そのため、横のストライプを基調としたデザインとして、意匠をまとめております。補助金の関係上、工期が非常に短かったため、打ち放し+黒をイメージしていたのですが、吹付けタイルとなってしまい、淡いグリーン調の意匠に変更しました。そうしたところ、思いの外、周辺の住民からお褒めのお言葉をたくさんいただきました。
・作業所、グループホーム、ショートステイという3つの機能を狭い敷地にコンパクトに収めた計画。
・明るく、開放的で、近隣に配慮したグループホーム
・地域住民から喜ばれた外観デザイン。
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