敷地は神戸市内の住宅地にある。駅から100m程の位置に有り利便性が高い。 周辺は住宅、マンションなどに囲まれている。要求された面積から敷地内に庭を作る事は難しく、また、敷地外部に視界の抜けを期待する事ができなかった。室内の限られた空間の中で、その日の大半を過ごされる利用者が、如何に居場所を見つけ寛ぐことが出来るかが主要な課題となっている。 計画では、ワンルーム空間の中に、コアとなるボックスを分散して配置した。その隙間に変化のある空間を創り出すことにした。
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