鉄や鉄板、アルミサッシ等の金属性の数ある工業製品を使い、安くて快適な古民家のような家作りを目指した計画です。
鉄骨造のためロングスパンが可能となり、作業空間としている1階は柱が周囲のみにしか存在しない大空間が広がっています。
2階以上は家族の住空間として、2階にLDKと和室、3階にプライベート空間となっています。
内部の天井に床を支える折板(ガソリンスタンドのキャノピーの屋根材)を使い鉄の柱もあえてそのまま現していますが、天然木の無垢の意匠材や床材と組み合わせることによりアクセントとなり、軽やかで爽やかなデザインとなっています。
詳しくは
https://www.harausf.com/seh
静岡県住まいの文化賞 「優秀賞」