街並にしっとりととけ込んだ格子戸と素焼レンガの塀。白い建物と緑が優しく記憶に残るような風景となっています。 玄関ホールの奥に見える、この家のシンボルとしてシマトネリコの樹が浮き立つように立っているのが印象的です。 ウッドデッキの中庭が パブリックゾーンとプライベートゾーンとをおおらかにつないでいます。中庭のシマトネリコの葉が揺れて、屋内にいても風を感じることができる、そんな住まいとなりました。
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