「ここの土地に2世帯住宅ができるかな?」
そんな想いから始まった家づくり。こちらの計画は、商店街の一角にある旗竿敷地に建て替えを行った建築面積14坪の2世帯住宅です。こちらでは、限られた敷地のなかで親世帯子世帯ご家族の関係性をつくりあげていくかをテーマに家づくりを行いました。
1階の親世帯と2、3階の子世帯のスペースは、共用玄関でつながった近すぎず遠すぎずの距離感がとれた2世帯住宅となっています。家の中心となる2階のLDKには、長いカウンタースペースが広がっています。こちらでは読書をしたり勉強をしたりなど家族それぞれが団欒する憩いの場所になっています。そして3階の寝室には、ご主人こだわりの書斎をもうけています。この部屋からは大学キャンパスの緑が一望できるぜいたくな場所となっています。住み続けてきた場所が更新されたこちらのご住宅は、親世帯から子世帯へと引き継がれていく暖かな場所となっています。
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