大阪府茨木市に建つ、三世代家族7人が住まう二世帯住宅です。敷地は古くからの住宅地で、典型的な旗状敷地です。周辺は古くからある大きなお屋敷と、庶民的な住宅が混在しており混沌とした町並みを形成しています。
祖父は純和風で法事などに使える二間続きの和室を、息子夫婦はモダンでシンプルなデザインを要望。また、大家族が快適にストレスなく住まう為、部屋数の確保と機能的なゾーニングが要望されました。
親子間でデザインの志向が違う為、中庭を挿入する事で緩衝帯としデザイン的な整合を持たせました。また、中庭を中心とした回遊性のあるプランとする事で、家族間における生活スタイルの違いや来客なそ、様々な死活シーンに対して多様に対応できるように工夫しました。
詳しくはホームページをご覧下さい。
http://www.nrm-a.com
資料請求にあたっての注意事項