木造2階建てのご自宅の建替。計画敷地は、三角形の変形地だけではなく、都市計画道路が2/3を占め、用途境が横切り、接道している道路は区境いのため隣区の日影規制が、その道路が狭隘であったりと法的規制が盛りだくさん。弊社でも史上最大の設計難易度の高い物件となりました。
広尾、恵比寿、表参道は徒歩圏内ではありましたが、10分程度はかかるため、普通の間取りでは勝負にならないと考え、普通ではない、面白い間取りにしました。
1階は高い天井高にしてロフトを設けました。秘密基地みたいな部屋です。
2階と3階にはメゾネットや可動収納などでバリエーションのあるプランとしました。
3階と4階にある部屋はペントハウスのようなプラン。広いルーフバルコニーは楽しいライフスタイルを提案しています。
当初自宅併用の収益物件の依頼でした。しかしながらお施主様のライフスタイルや収益物件としての事業性を鑑みて、賃貸住宅10戸の計画で提案。お施主様はこの提案を受け入れてご依頼いただくことになりました。
私たちは、どんな難しい敷地でも果敢にチャレンジし、最大限の利益を生み出す収益物件を作りたいと思っています。「どこにでもある住みやすい部屋」ではなく、どこにもないわくわくする部屋で価格競争に巻き込まれない物件を作ります。
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