愛知県豊橋市に建つ木造2階建ての住宅です。
隣地は緑のある公園だったので、この公園の緑をどう取り込んでいくのかを考える所から、プランをスタートさせました。
公園で遊ぶ子供たちからの視線が気になるようでは生活しにくいですが、幸い公園と敷地には高低差があったため、中窓であれば視線は遮ることができます。
さらに樹木の方向に合わせ、角度をつけた間取りにすることで、家のどこからでも緑を眺めることができる計画に。
樹木に合わせるだけでなく、多角形の敷地に合わせる意味もあった多角形の間取りや、家に合わせた多角形のキッチンなど、多角形がキーワードになったため、家の名前は「多角の住処」としました。
季節の変化により窓から見える風景が変わるので、いろいろな角度から風景を楽しんでもらいたい・・・。
多角にはそんな想いも込められています。
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