2世帯4世代のための家。東京下町の一角に位置する縦長の敷地。この敷地形状を利用し、中心に中庭を設けている。その中庭を利用し、自然を取り入れると共に、家族間、世代間の交流を図るようにした。前面道路が地域の生活動線となっているため地域社会との交流を積極的に図れるよう、いくつかの仕掛けを設けられている。世帯間、世代間の交流が失われつつある現代の中でお互いを尊重しながら共存する貴重な空間となるよう計画した。
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