建設会社の広大な敷地の一角に木造2階建ての住宅を計画しました。建設重機が行きかう環境から、正面のルーバーで住空間を守りルーバー裏に縁側空間を作りました。1階は、子供部屋・寝室等の個室を配置し各個室には、縁側から直接出入り出来ます。2階は巾16m奥行き4mの細長い空間の中にLDKと浴室を配置し床のレベルを徐々に変えながら空間に変化を持たせています。※前所属事務所での担当物件