価格面で折り合いがつかず一度断った工務店。後日、『企画住宅なので本来は値下げをしないが、価格を下げるからぜひ契約を』と、連絡をくれたのが嬉しくて、土地を自分で探して契約。いよいよ建築請負契約に向けてゴールデンウィークに打ち合わせ。土地の決済期限まで間もないのに、請負契約の予定日を2回も前日にキャンセルされてしまう。理由は図面と見積もりが出ていない。『とりあえず契約を済ませてあとで変更するのが普通』と言われる。下げてくれたはずの価格は、『外構は別業者と契約してください』と、実質値上げになりそう。作成していただいた見積もりや図面も間違いが多く、同じことを何度も聞かれたり、打ち合わせをドタキャンしたり。できると言ったのに、できなくて、間に合わなくて、言い訳が多く、とにかく信用ができない。その態度に怒りをぶつけたら、もう切られたと思ったので…と、勝手に取引終了と決められてしまう。これでは予定通り建築するのは無理だろう、せめて現時点での打ち合わせ内容の図面と見積もり、約款を提出してほしいと伝える。請負契約をしないと土地の決済が間に合わないため、違約金を払わなければいけない。私の方が立場が弱いわけで、それをわかっていて、雑な扱いを受けているのだろうか。一体どんな家になるのかわからないまま八方塞がり。こんなことになるとは思っていなかった。雑誌やYouTubeにも取り上げられていて、地域型グリーン化住宅補助対象工務店であったり、こちらの工務店で建築したパッシブハウスは大学教授などの見学者も数多く訪れるような立派な工務店だと思っていた。ここで建てられるなんて誇らしかった。2ヶ月前の私に教えてあげたい。夢は夢のままで。#家づくり失敗#前途多難#マイホーム鬱#アドバイス求む