敷地は四国の山間部に位置し、中心市街地から30キロ程離れたその場所は、緑豊かな山並に囲まれ、自然の風景と生活のために人工化された風景が混在する地方の郊外ではよくある素朴な場所である。その素朴でどこか懐かしい風景(風土)を建築内の多様な場所から関わる事でき日々変化する外部環境を客観的に感じられるような内外一体となった明るく開放的な空間構成を考えた。
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