住まい手の思い
白い壁と緑のダイニングテーブル。外はエーゲ海を彷佛させる白い壁、内はお気に入りの緑色の丸いダイニングテーブルの似合う空間、それが住まい手の家づくりへの思いでした。
大都会に光と風を
ここは、大都会のまん中です。建物のまん中に階段室を配置することで、4階のペントハウスから1階まで、光と風の通り道をつくりました。南側がマンションで2mも空いていない敷地でしたが、曇りの日でも隅々まで明るい家が出来ました。
明るく風通しの良い家のために
建物に囲まれる敷地のため、日当りを考慮して建物の中央にくぼみをつくって、奥まで光と風を通すようにしています。さらに階段室を立体的に活用し、屋上のペントハウスからの光を取り入れ、ストリップ階段を通し、1階の玄関まで明るくなっています。
人と環境にやさしい手づくりの家
外壁も内壁も、洋風しっくい壁で仕上げました。自然素材にこだわり、人にやさしく、環境にもやさしい物づくりを実践しました。特に左官屋さんとは、数えきれない程のサンプルをつくり、独自も仕上方法を開発しました。
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