「台形の家」は敷地面積17坪の狭小変形敷地に建つ都市型OMソーラの木造三階建て、敷地形状に合わせケーキのワンピースに近いスライスされたような、台形の平面形状をした住まいです。厳しい敷地条件でありながら、徹底的にベーシックに解決していく事で、シンプルで快適な住空間を確保することに成功しました。構造に合わせて切り取られた小さな台形の吹抜けが特徴的です。OMソーラーにより、温熱環境、直接採光の厳しい1Fでも、底冷えしない快適な空気質を保っています。