京都にある地鶏ダイニング店。オーナーが「子供の頃から家で鶏を食べる、といえばコレだった」という京都・美山地鶏の鉄板バーベキュースタイル。人生折り返し地点で何か飲食店を、と考えた時、ぜひこの美味しい美山の地鶏を知って欲しいと話はスタートした。従来の焼き鳥店のイメージではない、ゆっくりくつろげるニュートラルな店作りを試みたせいか、カフェと間違えて入ってくる人多いらしい。しかもなぜか外国人旅行者がよくのぞくとのこと。観光地でもないのに、とオーナーは不思議顔。
なんででしょうねぇ。
店名の由来は、モチロンあの名曲「カンタループ」より。そもそも「まくわうり」という意味らしいが。。。凝り性のオーナーコレクションであるレコードジャケットやソックモンキー、ガラスベースなどを定期的に入れ替えて配置するため、内装はシンプルに。すっきり見せるため、コンロをIHにしてテーブルに埋め込んだ。
蛇足ながら前入居者は焼き鳥屋さん。いわゆる赤ちょうちんの。不思議ですねぇ。
この写真は店舗入口を見たところ。昼と夜。
現在はさらにオーナーが独自の世界をかもし出す不思議店構えとなり、ただの箱としてではなく積極的に運営されていることがまた嬉しい。
*撮影:KATSURA,Hideya
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