周囲は住宅が密集しており、またマンションからの視線を考慮しなければならない敷地条件の中でコンパクトな敷地ながら、のびやかに暮らせる住まいを提案。
それぞれの階を半階ずらしたスキップ構造とし、さらに最上階に空へとつながるテラススペースを設けている。
大きな一つの箱の中に、ご家族それぞれが緩やかな距離感を保てる空間を配することで、互いの気配を感じながら大切な家族の時間を共有する事ができる住まい。
また、前面の桜並木のある通りに対して切取られた様々な窓は、日々の暮らしの中で借景を楽しむことができる。
立体的にゆたかなコミュニケーションのうまれる住まい『桜並木の家』
「桜並木の家」の工事経過などブログに記載しています。
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