世田谷通り沿いのちょっと変わった敷地に建つ集合住宅。計画敷地は元々は整形の角地だったのが計画道路(新しく敷設された道路)と隅切りにより削られ、ほぼ全面が道路に囲まれた6角形の変形敷地となっていた。
敷地形状の変更によって建替えをすることになり、まるで道路の中に建つような状況で、建物は全ての道路に正面となるような形状とし、また窓やバルコニーの開口も全面にランダムな配置で設けている。内部空間は螺旋状のスキップフロアとすることで平面的な広がりと周囲全面への眺望を確保した計画としている。
道路にかこまれた集合住宅
ランダムにあけられた大きな窓
スキップフロアの自由な空間構成
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