新興住宅地の中にあり、三方を住宅に囲まれ、一方を前面道路(北側)とする敷地での計画です。近隣は皆一年以内に出来上がった真新しい住環境になっています。そんな中でどう外部との接点を見出すかをテーマとしました。閉じてしまうのではなく、どれだけ開けられるか?なかなか近隣の迫る住宅地の中では難しいものでもありましたが、いい具合にデザイン出来たと思います。いつものことですが、窓の取り方、考え方を整理し、大きすぎず小さすぎない開口部を散りばめ、室内と外部との関わり方を自然に意識できるようにしています。
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