前面道路を挟んだ北側に京都の某寺院の庭を望む敷地に建つ木造3階建て住宅の改修工事です。既存の構造体には手を加えず、細かく個室化されていた空間を再構成することで広がりのある空間を生み出しています。白色を基調とした内部空間は漆喰、和紙、ペンキなどの異なるテクスチャーを持つ素材を使い分けることで、時間と共に変化する光に照らされた豊な表情を見せてくれます。
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