築100年を超える京町家の改修計画です。 ご依頼の住宅は明治時代から建っている京町家なのですが、改修が繰り返され外観は軒庇が取り壊され、壁を立ち上げた洋風な看板建築と化していました。 内部も改修されていたため京町家の特徴である通…
京都のに行くラーメン店すがりです。 中京区の六角高倉にあります。 食すだけでなく、町屋の良さを存分に味わっていただけるような動線計画としています。
「西国街道沿いの家」は京都府向日市の西国街道にある築100年を越す 木造住宅の改修計画である。 60代夫婦2人+子ども(高校生)1人の三人家族で、 主人が絵画活動を行っているということもあり 住宅+アトリエとなる。 また、この住宅は…
戦前に建てられた賃貸長屋が軒を並べる京都市東山区の昭和小路。入退去のタイミングで住戸内外の改修を進め、今回が第3期工事。
京都市の北西部、歴史の面影が残る路地沿いに佇む、築90年余りの京町家をリノベーションする計画です。 京町家の趣ある雰囲気がお好きな施主様の要望で、和室の土壁や天井の板張り、木製階段等は極力残し、水回りを中心に部分的にリノベーションしました…
茶室を主な用途として改装された、ゲストハウスです。 場所は、天龍寺近くですが、観光通りから少し入った、閑静な住宅地。 庭は広く、改装前の建物には、趣きがありました。 外観も含めて、今回の仕事は、「デザインしました」というもので…
京町家のリノベーションの事例です。 築100年程の京町家を耐震性能・断熱性能を向上させ、昔の雰囲気を残しつつ、現代の暮らし方に合わせて住みやすくリノベーションを行う計画をしました。
京都の市街地にある平屋建築で、四方を住宅に囲まれた路地奥の再建築不可の木造住宅です。 大工である施主の父が自ら建てた建物は築年数が経ち、根本的なメンテナンスと耐震改修工事が必要でした。 「父の住んでいた家を引き継ぎ、狭くても家族仲良…
丁寧にメンテナンスしながら住み継がれていた築100年の農家住宅を、あらたに2世代3人が加わり、4世代5人家族が同居するための改修計画。 まず、昭和期にリフォームされた窮屈な部屋割りを撤去、吹き抜けを設け、みんなが集まれる広いダイニングキッ…
製薬会社の敷地内にある管理人住居を社員食堂に改装するプロジェクト。100人程度のスタッフは所属する部署ごとに事務所スペースが分かれているため、仕事上関わりの少ない部署間のコミュニケーションが少ない現状でした。そこで、単に4人掛けテーブルを並…
京都の人気観光地、伏見稲荷から徒歩圏内の住宅街にある、築80年余りの住宅を、カフェ&ショップへリノベーションする計画です。 1階には雑貨をメインに取り扱う店舗、2階にはコーヒーや軽食を提供するカフェを配置しました。 古い民家の趣きを…
築50年の中古戸建をフルリノベーションしました。 ■コスト面では、住宅ローンの負担が無いよう、月々の支払額をワンルームマンションの賃料程度に抑えるよう、資金計画を行いました。 ■意匠性については、急な階段や老朽化した水回りは新し…
3階建てRC長屋の一軒のリノベーションです。 解体後からのスタート。 なるべく既存は残したまま、RCの躯体とマッチする仕上げを検討し、各階イメージを変え、変化のある生活を提案をしました。 狭小のため基本的に壁はつくらずガラスで対応しま…
お子様が独立されて数年、ご夫婦お二人で生活される住まいのリノベーションです。 住まい手は、これからの人生を「丁寧に暮らしたい」と話されました。その想いを受けて、先ずは落ち着きある質の高い空間創りを目指しました。そしてプランの余白部分に、こ…
2018年で創業70年を迎えられた有限会社 昇苑くみひも様の『宇治本店』。 住居や料亭として使われていた、様々な時代をかいくぐった築100年の町家を活用し 「伝統工芸品としての京組紐」「日常使い出来る京組紐雑貨」の物販スペースの他、 …
庫裡の改装計画です。 西側に隣接するパブリックスペースである本堂と、プライベートスペースである庫裡、更に、セミパブリックスペースとなる、事務室・応接室をいかに構成していくかが今回の計画の大きなポイントでした。 改装前は本堂正面から直接出…
左京区下鴨でのプロジェクト。 敷地がわずか10坪の平屋建て住宅のリノベーション計画です。 狭小地という事もあり、既存建物の体積を目一杯使い、収納の確保や実際よりも空間が広く感じられる工夫をしております。 また、床の節有オークが…
京町家の一棟貸し宿泊施設。 林由泰建築事務所 http://www.yh-aaa.com 〒616-8201 京都市右京区宇多野北ノ院町14番地8 【Tel】 075-496-4616 •【Fax】 075-496-4…
古民家を一棟貸しの宿にリノベーションするプロジェクトです。 狐の嫁入りで有名な新潟県阿賀町。 宿の名前は「らくら 奥阿賀七名庵」。 静かな田園に佇む、旅の拠点づくりです。 大きな杉と美しい田園に囲まれた環境ですが、豪雪地域でもあ…
施主の想い 診察室を1部屋増やしたいという、ご要望でしたが、打ち合わせを進める中で、フロントから、待合、検査スペースを含めた、一連のエリアのデザインをリニューアルし、患者さんに落ち着いた気持ちで受診に来て貰いたいというご要望がありまし…
埼玉県富士見市の木造住宅リフォーム。長い間、空き家として放置されていた築50年の木造中古住宅を、新たに賃貸用の戸建木造住宅として、リノベーション。元々の間取りは、1階に6畳のリビングと同じく6畳のダイニングキッチンと水回り、2階は、6畳の個…
埼玉県富士見市の築50年の木造住宅リノベーション。長い間、空き家として放置されていた住宅を、新たに賃貸用の戸建木造住宅として、リノベーションしていくプロジェクトです。既存の間取りは、6畳の個室と小さな流しのみで、リビングのない延面積15坪の…
築45年木造家屋の洗面浴室のリノベーションです。洗面室と浴室の間仕切り壁、天井を取り払い、浴室上部にトップライトを設け明るく開放的な浴室にしました。
増改築という選択。 3世代に渡って住み継がれてきた住宅の増改築。周辺環境や敷地、既存構造 それぞれの複雑な条件を的確に把握し、勾配屋根と木塀で外部から家族を守りつつ、DKは天井を高くして開放的な場所に。視線的にも各部屋のつながりを意識し…
築約50年の住宅のリノベーション。親世帯が住む母屋につながる小さな離れを子世帯のためにリノベーションした計画。中廊下の周囲に個室が並ぶ従前のプランから、中廊下を耐震壁となるよう反転させてワンルームとしたプランニング。天井を剥がして小屋組みを…
旧い町屋のリノベーション。旧い商店街で長く商店として使われてきたこの町屋は基本的には平屋建てに大屋根が掛かる構成をしている。構造的な修復を含めた大掛かりなリノベーションである。 敷地奥にあった離れやかつての増床部を減築して外部空間を大きく…
延床面積40坪の住宅リノベーションです。ほぼフルスケルトンにし、軸組を変更し吹き抜け空間、開放的な階段を作りました。又新耐震前の建物でしたので耐震補強を実施し、ほぼ全面的に生まれ変わらさせました。
築100年を超える古民家のフルリノベを行いました。 お話しいただいた当初は新築を希望しておりましたが、敷地や環境、いろんな関係性を考慮し、改修をすることとなりました。 メインとなるLDKの空間は玄関と一体の空間とし、帰宅してすぐ暖かい・…
築40年以上の住宅の1階を改修する計画である。 台所・居間・寝室等と各室ごとに区切られた間取りであったため、最近の生活スタイルに合わせて、一体型の広く使えるLDKとすること、将来の介護も見越した動線や設えを準備しておくことが主な要望である…
都心から一時間程度の海や山など自然に囲まれた二階建て住宅の改修 一階、二階ともに区切っていた壁を解体し、大きなワンルームとして広い空間を確保した。一階の玄関土間スペースとLDKは成長する本棚にて、LDKとワークスペースは天井の高さで緩…
海や山など自然に囲まれた住宅をアトリエ兼住居にする改修 住まい、アトリエ、厨房、工房など様々な要素をコンパクトな既存住宅に取り入れるにあたり、施主と共に決めたテーマは「クラス」。コンパクトながら上質な意味で「class」、家族が学校の…
葉山町堀内の住宅の改修プロジェクト RC造の住宅の改修工事において一階を大きな一つの空間にしていくには、ある程度制限がある。しかし既存の門型RC部分を残すことでレイヤーとして空間を緩やかに分ける役割を担っている。施主の好みに合わせられ…
東北地方の町に提案した、農家空き家のリノべーション計画です。 地方には、驚くような規模の空き家が結構あって、もったいなく思うと同時に、住み継がれた家を離れた多くの人が都市に移り住む構造には限界も感じています。 この空き家活用の提案が…
愛媛県四国中央市のコミュニティーカフェの計画です。 ドーナツ型の大きなテーブルが特長の空間です。 ママやパパたちが子どもが遊んでいるのを見ながら、コーヒーを飲むことができる家族で楽しめる場所です。
さいたま市の戸建てリノベーションです。 検査済証のない中古住宅で、増築の確認申請をしています。 中庭を中心に、「ロの字」配置でリビング、ダイニングが構成されています。 浴室は置きバス、シャワーユニットを入れています。 既存の…
都内某所の狭小住宅の屋根以外をフルリノベーションしました。 3LDKから4LDKとしたため、コンパクトなお部屋でプライバシーを確保しています。 内装は全て解体し、耐震補強および断熱補強を行いました。 更に、サッシや玄関ドアなども全…
四合院をホテルにリノベーション。東西南北4つの棟に4つの季節をそれぞれ割り当て、自然の季節の移ろいと共に主役となる部屋も移ろっていくような建築のあり方を考えました。 西棟は「春の談話室」。東側庭には花壇を設け、春には新緑の息吹を感じられる…