スキップフロア・蔵収納ではずむ毎日

神奈川県横浜市の都市化され隣家に囲まれた、南北に細長いちいさな敷地。
不足する収納スペースを一気に解決するには蔵収納の採用が必要で、採光は隣家の屋根の上を飛び越して呼び込み、通風には中庭が必要でした。
これらの全てを、使い勝手にもデザインにも上手にプラスに作用するように全体を設計してまとめました。
エントランスを兼ねる中庭。
家の中心の広い玄関ホール。
造作洗面の天井高さ確保の為に必然的に決定されたスチール製作階段のディテール。
階段の踊り場と蔵収納。
スキップフロアによって生じた２階の高い天井。
南の隣家の上まで天井を高くとるための屋根の形によるモダンな外観。
蔵収納の上に位置する、この家の中で最も日当たりの良い所に家事水廻り室を配置。
これらがお互いに機能し合い、一つの住まいとしての極上空間ができました。
https://www.takizawasekkei.com/myhome

滝沢設計合同会社

滝沢 伸夫

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