緩やかな民家で構成されている湘南は辻堂に立つ75年を経過した母屋の全面改修計画。施主の強い希望で面影と想いを残しながらの前面改修計画。フレームを残しかつ必要部に構造補強を掛けながら、大胆にも玄関よりの通過動線にガラスの土間を挿入し広々とした庭へと続く空間を提案。その新しくも心温まる土間空間(ギャラリー)により謂わば純粋和的な空間と洋的空間を配置して、現代でも充分に通用するゆとり空間を提供。
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