汲沢町の家

当設計事務所としては、デビュー作として、周囲に主張主張できるようなデザインとした。3ブロックから構成される外観正面形状により、敷地の形状に対応している。
敷地が高台で眺望も良いため、より高い位置である2階に共有空間を配置し、リビング・ダイニング・テラスより眺望を可能としている。
室内は、空間を広く見せるため、凹凸部をなるべく抑え、照明もダウンを多く用い、空調機器も壁面から出ない設計としている。
夜間は、外部照明により周囲に存在感を主張できるとともに、室内においても間接照明により階段・床などを足元より照らすものとした。

OARK一級建築士事務所

近藤 隆治

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