和風の建築に暮らしたいとの依頼をいただき、できるだけコンクリートの建物の中にいることを忘れてしまうような内装に。
都心に住むことを優先したいけれど、落ち着いた飽きの来ない和の内装にリフオームしたいというご希望でした。コンクリートの太い柱や梁が気にならないよう木造建築に多く携わってきた経験から、柱、障子、襖、基本の要素を自然に取り入れることを心掛けました。
木の家にも住みたいけれど、やはりマンションを選択することになった場合、内装は、自由に夢を描けます。なんといっても、平屋の暮らしやすさもあります。
終の住処を考えようかなという方にも、ぴったりだと考えております。個の画像は、リフオームしてからかなり経過してから、撮影せていただきました。プライベートなところは無理でしたが、すっかり生活の味が出ているようです。
中村さんとの暮らしづくりは、好みをよく理解していただき、小さいながらも、心地よい生活ができてます。もう少し、収納が欲しかったかな。
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