「家は小さくていいんです。リビングよりも広い中庭があるのだから」
延床面積わずか29 坪の小さな家ですが、
リビングにいても、廊下にいても、寝室にいても窮屈さは全くありません。
それは、リビングよりも大きな中庭が家の真ん中にあるから。
「ただいま」と玄関ドアを開けた時、リビングでくつろぐ時、キッチンで食事を作る時。
いつも目線の先には中庭があり、風にそよぐシンボルツリーのシラカシが眺められます。
リビングの掃き出し窓を全開にすれば、濡れ縁と中庭までが一体になり、
外からの目線を気にすることなく、好きな時にアウトドアライフが楽しめます。
春は芝の上にレジャーシートを敷いて、ピクニック気分で食事を楽しんだり、
夏は蚊取り線香をたきながら、濡れ縁に座って枝豆をつまみにビールを飲んだり、
秋は七輪を持ち出して、旬のサンマを塩焼きにしてみたり、
冬は積もった雪を集めてかまくらをつくり、その中で熱燗を味わったり…。
中庭は家を広く感じさせるのはもちろんのこと、四季を一層楽しいものに変えてくれます。
家にいる時間が家族にとって最上の癒やしの時間となり、さまざまな思い出が育まれていくように。
そんな願いを込めた、小さな住まいが完成しました。
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