■空間計画
遠方に海を望む、急斜面を造成した丘に建つ。周辺より土地が高く、廻りからの視線が気にならないため、海の見える南側を全面ガラスとし、そこに吹抜のLDを配置。
大きなガラス越しに、海と空が、視界に飛び込む構成とした。
吹抜のLDを中心に、それを囲むように2階に各室を配置し、吹抜との境の戸を開け放つと、1・2階が一体につながる開放的な住宅とした。
■地盤計画
敷地が、盛り土のため、地盤面にそのまま建てると、不等沈下のおそれがあると判断。
この状況下で一番安定しているのは、造成時に土留めとして築かれた駐車場及び北側擁壁であるため、その双方にまたがるように建物をのせて、安定させた。建物本体を、木造とすることで、軽量化を図っている。
詳しくは
http://www.ne.jp/asahi/prime/nishijima/44/44.html
でどうぞ
掲載誌
ニューハウス2006.03
日経アーキテクチャー2006.04
VERY2006.06
遠方に海を望む、急斜面を造成した丘に建つ。周辺より土地が高く、廻りからの視線が気にならないため、海の見える南側を全面ガラスとし、そこに吹抜のLDを配置。
大きなガラス越しに、海と空が、視界に飛び込む構成とした。
吹抜のLDを中心に、それを囲むように2階に各室を配置し、吹抜との境の戸を開け放つと、1・2階が一体につながる開放的な住宅とした。